アルミはスチールなどと比べてサビにくい性質を持っていますが、表面に付着した汚れを長期間放置しておくと腐食の原因となります。汚れが目立つ前に定期的に水洗いするだけでもアルミの美しい光沢を永く保つことができます。
アルミのサビの原因はほとんどが大気中の汚れが原因になっています。大気中に含まれるほこりやすす(ばい煙)、鉄粉などの金属片、自動車の排気ガス(亜硫酸ガス)、海岸地帯の海塩などが主なものです。これらがアルミ表面に付着し、そのまま長期間放置すると湿気や雨水の影響を受けて腐食していまいます。
アルミ製品を腐食から守る効果的な方法は、柔らかい布やスポンジで定期的に水洗いすることです。年に数回水洗いと乾拭きをしてください。汚れがひどいときは、中性洗剤を薄めたものを使用してください。
製品の取り付けられる場所によってお手入れの度合いが異なります。長期間、清掃しないままにしておきますと、表面に付着した汚れはしみや腐食の原因となります。汚れが軽いうちに清掃してください。清掃の目安は、少なくとも年に1〜2回程度です。特に海岸地帯や交通量の多い道路沿いは、塩分や排気ガスによる汚損が進みやすいので、こまめにお手入れしてください。
お手入れには柔らかい布やスポンジを使用してください。金属ブラシやスチールウール、ヤスリ等は使用しないでください。(表面に傷をつけると塗膜がはがれ、サビやすくなります。)
アルミ表面に傷がついてしまった場合にご利用いただけます。各色あるのでお問い合わせください。(約\1,000-)
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